ケーススタディ · キュレーションのための画像選定
Impact4Curator
何百枚もの画像から、展覧会を支える数枚を見つけ出す。それは画像編集ではなく、製品の問題だ。
概要
Impact4Curatorは、画像を扱うキュレーション作業のためのソフトウェアです。見比べ、評価し、デジタルライトテーブルで並べ、構造化された選定として引き渡します。成果はレイアウトではなく、筋道をたどれる構造を持った画像の選定です。
きっかけ
展示やキュレーションをする人なら、ツールがほとんど存在しない工程を知っています。大量の素材から選定をつくる工程です。レイアウトソフトでは遅すぎ、画像管理ソフトでは早すぎるのです。
アイデアは、まさにその中間の工程のための道具。つながり、順序、緊張の場が見えてくるライトテーブルです。
AIで生まれたもの
AIで開発:
- インポートと、大量の素材のためのソースエクスプローラー
- 星、カラーラベル、キーワード、スマートコレクション
- 比較ビューと、一歩ずつ確かな選定へと導くランキング
- 並べ、グループ化し、関係づけるための自由なライトテーブル
- 順序、グループ、メタデータを含めて、プロジェクトパッケージ、フォルダー、ZIPとして書き出し
経験だけが決めること
最も強い決定は「ノー」です。デザインはほかのツールに任せる。Impact4Curatorが集中するのは、レイアウトの前に起きることです。
同じく意図的なのは、動画や文書はプロジェクトに置けても、キュレーションの道具は画像だけを対象にしていることです。何でもできる製品は、何ひとつまともにできません。
映像で見るテーゼ
企業にとっての価値
大量の素材から選ぶ場面は、どこにでもあります。製品写真、デザイン案、バリエーション、応募作品。見比べ、評価し、関係づけ、構造化して引き渡す。同じパターンが、素材であふれたフォルダーをひとつの決定に変えます。